令和元年11月9日に開催された、長崎県環境保健センターの一般公開に参加しました。 当日は601名の方が来場し大変賑わっていました。
当協会は「きれいな水が未来を作る。」というブースを出展しました。 浄化槽のミニチュアモデルを展示し、浄化槽の仕組みや浄化の原理について説明しました。
また、パネルなどを設置し単独処理浄化槽と合併処理浄化槽の違いや、水の循環について話をしました。 浄化槽の法定検査の体験として、透視度計を使用した透視度の測定や、試薬を使用した残留塩素の測定をしました。
CODパックテストを使用した水の汚れの測定や、パソコンでの浄化槽クイズなどで水の汚れや、その汚れが浄化槽でどのくらいきれいになるかなどを学びました。
ティッシュペーパーとトイレットペーパーの水への溶け方を比べる実験には多くの子供達が水とペーパーの入ったペットボトルを振って溶け具合を比べていました。